【DeNA】田中健二朗が支配下へ復帰、背番号は以前と同じ「46」

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6月15日、DeNAは育成契約の田中健二朗を支配下登録すると発表した。背番号は「46」となる。

田中は2007年高校生ドラフト1巡目で指名され常葉学園菊川高から横浜(DeNA)へと入団する。2010年に一軍デビューを果たし初勝利をマークすると、2012年には15試合に登板。ここまでは先発、中継ぎの両役割で起用されていた。

しかし2013年からは完全に中継ぎへと転向すると、2015年には35試合で16ホールド、2016年には61試合で23ホールド、2017年には60試合で11ホールドを記録。貴重な中継ぎ左腕として中継ぎを支えてきた。

しかし2018年は11試合の登板にとどまると、2019年には肘を痛めトミー・ジョン手術を受けたことで登板なしに終わる。2020年からは育成契約でリハビリを行ってきた。

今シーズンはここまでイースタン・リーグで21試合に登板し0勝1敗1セーブ、防御率3.48の内容だった。