DeNA・球団創設70周年記念試合に佐々木主浩氏が登場、試合は中日にサヨナラ勝ち

Sporting News Japan Staff

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<DeNA 5-4 中日|8月10日(土)・横浜スタジアム>

8月10日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、5-4でDeNAがサヨナラ勝ちを収めた。

DeNAはこの日の試合を球団創設70周年を記念した「70th ANNIVERSARY GAME」として開催。

始球式は日米通算381セーブを挙げ、野球殿堂入りを果たした「ハマの大魔神」こと佐々木主浩氏が務めた。

打席には史上最年少で150セーブを達成した山﨑康晃が立った。

始球式を終えた佐々木氏は次の通りコメントした。

「打者が山﨑選手だし、ボールが抜けなくて良かったです。本当にホッとしました。 1998年の日本一は、やはり僕にとって一番の思い出で、あの時の大歓声は忘れることができません。 当時の僕と同じポジションを担う山﨑康晃選手には、12球団一の絶対的守護神としてチームを導いてほしいし、 今後も彼の活躍を期待しています。 毎試合大歓声を送ってくれるファンの方々へ恩返しするためにも、今年こそリーグ優勝、そして日本一を目指してほしいですね。選手たちにもあの喜びをぜひ経験してもらいたいです」。

試合は中日に先制され、中盤でもリードを広げられる展開となる。

しかし1-3と2点ビハインドの6回、5番・二塁でプロ初スタメンのルーキー・伊藤裕季也のプロ初本塁打で1点差に詰め寄る。

2-4で迎えた8回には伊藤が無死一塁の場面で2打席連続本塁打を放ち、同点に追いつく。

DeNAは9回裏にヒットと四球で1アウト満塁のチャンスを作ると、乙坂智がライトへ犠飛を放ち、サヨナラ勝ちを決めた。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。