DeNA東と中日高橋がともに好投 両チーム譲らずスコアレスドローに

Sporting News Japan Staff

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<DeNA0-0中日|7月7日・横浜スタジアム>

7月7日、横浜スタジアム(神奈川県横浜市)で行われた横浜DeNAベイスターズ対中日ドラゴンズの試合は、0-0の引き分けに終わった。

DeNAは先発の東克樹が今シーズン最長となる8回を投げ無失点の好投。9回からは山崎康晃、伊勢大夢、エスコバー、平田真吾がそれぞれ1回無失点で締め中日打線を封じ込めた。しかし打線がわずか4安打。無得点に終わった。

先発の東は、「試合の序盤は粘られたり、ランナーを出塁させてしまい球数を要してしまいましたが、中盤以降は自分の修正ポイントを意識して上手く修正することができました。また守備にも助けられ、本当に野手の皆さんには感謝したいです。次回登板も今回同様に長いイニングを投げられるようしっかり調整したいと思います」と冷静に振り返った。

中日も先発の高橋宏斗が7回無失点の好投。8回からは清水達也、R.マルティネス、藤嶋健人、祖父江大輔、谷元圭介と繋ぎDeNA打線を封じ込めた。一方で打線はわずか5安打。得点を奪うことができなかった。

高橋は、「前回やられているので、絶対やり返すつもりでマウンドに上がりました」と話した。

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