▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
1月29日、今シーズンから横浜DeNAベイスターズに加入するタイラー・オースティン(内野手)とマイケル・ピープルズ(投手)の入団記者会見が球団事務所で行われた。背番号はオースティンが「23」、ピープルズが「45」に決定した。
本日、#オースティン 選手、#ピープルズ 選手が
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) January 29, 2020
入団会見を行いました。https://t.co/2hKuabQ1Sc https://t.co/ohWYYCzm0l #baystasr pic.twitter.com/zDTvy5Zxei
オースティンはMLB通算209試合に出場し33本塁打、打率.219を記録している。ピープルズはMLB経験はなく、マイナーリーグ通算で166試合に登板し48勝44敗、防御率4.16の成績を残している。
両選手の会見でのコメントは次の通り。
オースティン 「ベイスターズで野球ができることを非常に楽しみにしていると共に感謝をしています。チームメンバーの皆さんは優しい印象なので、日本野球のことや日本での生活など色々な視点で学ばせてもらいたいと思っています。また、自分のキャリアの中では、常に競争社会で闘ってきたので沖縄キャンプでもレギュラーを獲得できるように努力していきたいと思います。自分の長所は、何事にも全力で取り組む姿勢なので、日本でも常に全力で取り組んでいくと同時に、自分の数字を追い求めるのではなく、チームの勝利に貢献することを第一優先にプレイしていきたいと思います。最後にファンの皆さんが素晴らしい方々だと聞いているので、できるだけファンの皆さんと交流していきたいと思います」。
ピープルズ 「ベイスターズで野球ができる機会を与えていただいたことに感謝しています。チームからは先発として期待はされているが、日本の野球では何が上手くいくのかがまだ分からないので、プレイを通じて模索していきたいと思っています。私の長所は長いイニングを投げることができ、相手打者に対してタイミングを外して投球ができることだと思っているので、自分の長所を活かして勝利に貢献したいと思っています。横浜の熱いファンの方々に囲まれて、プレイができることを楽しみにしています」。