▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう
■関連コンテンツ
- SB松田宣浩が開始した「熱男リレー」はどこまで広がった?
- プロ野球12球団の新型コロナウイルス対応・対策は?
- アスリートが発症した新型コロナウイルスの初期症状・潜伏期間
- 大会中断・日程変更…新型コロナウイルスがスポーツ界に与えた影響まとめ
- 【2020】Jリーグ選手名鑑・注目選手一覧 | 国内サッカー
5月16日、横浜DeNAベイスターズは公式サイトで連載している手記企画「STAY POSITIVE-今こそ前を向いて-」のchapter7・柴田竜拓(内野手)編を公開した。
【「STAY POSITIVE-今こそ前を向いて-」】
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) May 16, 2020
子どもたちへエールを贈る手記企画
chapter7 #柴田竜拓 選手が登場野球︎
詳しくはこちら https://t.co/25cejPTK91 pic.twitter.com/VGXzJz9pKr
柴田は2015年ドラフト3位でDeNAに入団。1年目から一軍で19試合に出場すると、年々試合数を増やし昨季は111試合に出場した。規定打席に達したことはなく、5年目の今季はレギュラー定着を目指すシーズンとなる。
柴田は高校から大学に進学したときとプロ入りしたときのことを振り返り、「選手たちの技術や意識の高さにびっくりしたし、『こういう厳しい世界で生き残っていかなくちゃいけないんだ』と気持ちを引きしめたことを覚えています」と記し、「周りの選手たちに必死に食らいつきながら、なんとかここまでやってこれました」と思い返した。
そして「レベルの高い選手たちに囲まれて、大変だった時期。しんどいなあって感じた時期。それは必要な時間だったんだ、と思うんです」と綴り、「なんにも大変な思いをしないで、成長ってできるのかな。自分が成長しようと思ったら、苦しかったりつらかったりするのは、当たり前のことなんじゃないかなって、僕は思います」と考えを示した。
新型コロナウイルスの影響を受けている子どもたちに向けて「今、大変だと思うけど、この時期を乗り越えたら、きっと成長できるよ」とエールを送り、「みんなに僕のプレーを見せられる日が来ることを楽しみにしているので、みんなも、今できることに精いっぱい取り組んでください」とメッセージを記した。