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5月11日、横浜DeNAベイスターズは公式サイトで連載している手記企画「STAY POSITIVE-今こそ前を向いて-」のchapter 6・濵口遥大(投手)編を公開した。
【「STAY POSITIVE-今こそ前を向いて-」】
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) May 11, 2020
子どもたちへエールを贈る手記企画
chapter6 #濵口遥大 選手が登場野球︎
詳しくはこちらhttps://t.co/596WcwBvBO#baystars pic.twitter.com/5xk9nemkDN
手記ではベイスターズの選手たちが怪我などの困難を乗り越えた経験をもとに、子どもたちや周りの大人の方々に向けて今だから伝えたいことやエールを贈る。
濵口は大学2年生のころ怪我で試合に出られず観客席から応援をする立場を経験し、いろいろな人たちの支えがあったから試合に出られていたこと、仲間たちの代表として試合に出ることの責任の重さを感じたという。
一度は周囲の支えに気づいたものの、プロ1年目は自分中心の考え方が抜け切きっておらず「投げた試合で負けると悔しさが態度に出てしまうことがあった」と振り返った。
そんな時、昨年まで主将を務めた筒香嘉智(今季からMLBのレイズに移籍)から「そういう態度はやめたほうがいい。チームのみんなが見ているんだってことを忘れないように」と言葉をかけられ、「4年目となった今では、自分のこと以上にチームのことを考えられるようになった」と自身の変化を綴った。
濵口は「今、すごく調子がよくて、プロ野球の開幕が待ち遠しいです」と記し、「試合ができるようになったら、たとえ苦しい場面でも、下を向かず、みんなを勇気づけられるような姿を見せたいと思っています。僕の全力投球を、ぜひ楽しみに待っていてください!」とメッセージを送った。