8月29日、横浜DeNAベイスターズが今シーズンから育成で加入した宮國椋丞と、支配下選手契約を結ぶことを発表した。背番号は106から「65」に変更となる。
2010年ドラフト2位で糸満高から巨人に入団した宮國は、2年目に6勝、3年目には開幕投手も務めた。しかしその後は伸び悩み、昨シーズンオフに戦力外通告を受けて退団。12球団合同トライアウト、入団テストを受けて今年3月にDeNAと育成選手契約を結んでいた。
今シーズンはイースタン・リーグで20試合に登板し、4勝3敗、防御率4.85を記録。支配下登録の機嫌が迫る28日の巨人戦では、6回無失点、6奪三振の好投を見せて支配下契約をつかみ取った。
宮國は球団を通じ「率直に嬉しい気持ちです。これまで携わっていただいた全ての方に感謝したいです。横浜DeNAベイスターズの一員になれるチャンスを頂け、チームの勝利に貢献しなくてはいけない立場だと思うので、一試合でも多く活躍できるよう腕を振っていきたいです」とコメントしている。
【宮國椋丞選手 支配下選手として契約】
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) August 30, 2021
横浜DeNAベイスターズは、#宮國椋丞 選手と支配下選手契約を結ぶことを決定いたしました。
〜背番号〜
変更前:106 → 変更後:65
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