【DeNA】佐野の本塁打、宮崎の適時打などで勝利、阪神は大山に一発も及ばず

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<DeNA6-4阪神|8月10日・横浜スタジアム>

8月10日、横浜スタジアムで行われたDeNA対阪神の試合は、DeNAが6-4で勝利した。

DeNAは1-1の同点で迎えた4回1死一、二塁のチャンスで国吉佑樹が適時二塁打を放ち2点を勝ち越すことに成功する。つづく5回には佐野恵太の本塁打などで2点を追加し5-1とリードは4点に。

終盤に1点差まで追い上げられるも、8回に宮﨑敏郎の適時打で6-4と再び突き放す。最後は三嶋一輝が締め、カード初戦をものにした。

本塁打を放った佐野は、「完璧です!初球から強いスイングで捉えることができました」と、笑顔を交えながら話している。

阪神は大山悠輔の本塁打で先制したものの、先発の岩貞祐太が試合を作れなかった。終盤の追い上げも及ばず。

先制の本塁打を放った大山は、「打ったのはカットボール。昨日良い形で打つことができていたので、その勢いのまま、良いスイングができましたし、先制点になって良かったです」と良いスイングだったと振り返っている。