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5月24日、DeNAの濱口遥大と今永昇太のふたりがシート打撃に登板した。
今永は打者6人に対し1安打、3奪三振の内容。最速は148キロだった。今永は「しっかりシートバッティングに向けて準備をしてきて、久しぶりの実戦登板にしては良かったと思います」と手応えを感じたようだ。
その他にも「内容としては、対打者というよりはマウンドの傾斜、キャッチャーとの間合いなどの確認、また、今まで意識してきたフォームを無意識化して対応できたことは良かったです」と様々な感触を確かめた模様。
また、「投げミスもありましたが、要求通り投げられたボールもあり発見もありました。次回の実戦では、より精度を高めると同時に調子の良い悪いも出てくると思うので、ファール、カウント、見逃しを取りたいボールを投げる前から考えて投げたいです」と次回への投球に向けても前向きなコメントを残している。
一方の濱口は打者8人に対し、被安打0、奪三振2、与四球2の内容。最速は146キロだった。
濱口は「自主練習期間中にキャッチボール、ブルペンで意識していた体の使い方をストレートに関しては、しっかり繋げることができました。少し変化球の使い方も変えながら投げましたが、打者の反応を見ても思ったより良かったかなと思います」と調子は悪くないようだ。
また、次回の投球に向けては、「一つひとつのボールの感触は良かったので、 試合勘を取り戻しつつ配球として繋げていきたいです。また、チェンジアップの抜けがあまり良くなかったので、その辺も修正しながらもっと上げていけたらと思います」と課題を修正していく意気込みを語っている。