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5月25日、横浜DeNAベイスターズの三嶋一輝、三上朋也がシートバッティングに登板した。
三嶋は打者5人に対し22球を投げ、被安打2、三振1、四球0、最速149キロを計測。「久しぶりに打者との対戦でしたが、思っていたよりスピードが出ていました。また、キャンプから取り組んでいたフォークボールを試すことできました。良い高さから落ちたボールもあれば、カウントを悪くしてしまう場面もあったので、まだ五分五分くらいです」と、手応えと課題についてコメント。
「自分が思っているより出力はでていると思うので、これからもっと上がってきた時に、打者に対してスライダー、カーブなど他の球種も使っていきたいです」と、次回以降の登板の展望を語った三嶋。
さらに、6月の開幕については「開幕した際に、勇気や元気を与えられるパフォーマンスをお見せすることがプロ野球選手としての務めだと思うので、しっかり準備していくだけだと思います」と前向きな意気込みを語ってくれた。
右ひじの故障、手術のため昨季6試合登板に終わった三上は、打者5人に対し14球、被安打1、三振1、四球0、最速151キロと、こちらも上々の結果。「思っていたより、しっかり投げられました。打者と対戦する際の雰囲気や勝負の入り方を感じられたなかで、すべての球種を投げることもできました」と久しぶりの投球についてコメント。
次回登板については「打者に対しての投球、また実戦に慣れることだと思います」とし、6月中の開幕を目指す方針について「開幕日が決まったら、そこに100%合わせられるように調整したいです」と語り、自分のやるべきことに集中する考えだ。
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