2月2日、春季キャンプ2日目にDeNAのスペンサー・パットンがブルペンに入り、順調な仕上がりを披露した。
練習後に行われたインタビューでは「今日のブルペンは良かった。状態はいいし強いボールが投げられていた。良い準備をして横浜に戻りたい」とコメントている。
来日4年目となるパットンは、昨シーズンまでの3年間で通算162試合に登板。通算82ホールド、防御率3.24と中継ぎの一角としてチームを支えてきた。しかし、昨シーズンは途中離脱もあり、42試合で防御率5.15とキャリアワーストの成績に終わっている。今シーズンは新外国人選手の加入もあり、外国人枠を争わなければいけない立場。
4年目の今シーズンも一軍で過ごすために、この春季キャンプからアピールを続けていく。
<成績>
スペンサー・パットン(DeNA)
[2019年]42試合/0勝3敗22H/36.2回/奪三振45/与四球22/防御率5.15
[通算]162試合/9勝7敗7S82H/152.2回/奪三振178/与四球57/防御率3.24
「体の状態もよく、強いボールも投げられている」と好調なスペンサー・ #パットン 選手⚾️#宜野湾キャンプ #baystars pic.twitter.com/SF4szukKxK
— 横浜DeNAベイスターズ (@ydb_yokohama) February 2, 2020