11月6日、DeNAはドラフト1位で指名した小園健太と仮契約を結んだことを発表した。
球団を通じて小園は、「三浦監督のサプライズには本当に驚きました。仮契約を終え、気が引き締まる思いとともに、これからスタートなんだと感じました。どんな球種でもストライクが取れること、また得点圏にランナーを背負った場面での強さが自分の強みだと思います。将来はチームを背負って立つようなエースになりたいです」と意気込んだ。
小園は今春の甲子園に出場。初戦の県立岐阜商戦では9回完封の好投を見せた。2回戦の明豊高戦では5回から2番手として登板。5回を投げ1失点と好投するもチームは敗れた。今夏の甲子園には出場できなかった。ドラフト会議ではDeNAと阪神の2球団が競合し、三浦大輔監督があたりくじを引きDeNAが交渉権を獲得していた。
▶プロ野球を観るならDAZNで。1か月間無料トライアルを今すぐ始めよう