【DeNA】ソトの4打点の活躍でヤクルトに勝利、中継ぎ陣が無失点リレーで反撃許さず

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<DeNA9-3ヤクルト|8月29日・横浜スタジアム>

8月29日、横浜スタジアムで行われたDeNA対ヤクルトの試合は、DeNAが9-3で勝利した。

DeNAは2-3と1点ビハインドの5回、佐野恵太の適時打などで5点を奪い逆転に成功する。6回にもソトの適時打で2点を加え9-3とリードを大きく広げる。

投げては先発の大貫晋一が4回3失点で降板したものの、国吉佑樹、平田真吾、武藤祐太、山崎康晃、伊勢大夢とつなぎ逃げ切っている。

追加点となる適時打を放ったソトは、「右方向へ打ち返すことを意識していました。ストレートが内側にきて少し差し込まれましたが、しっかり対応できよかったです」と笑顔で語った。

4回でマウンドを降りた大貫は、「全体的にカウントを悪くしてしまい、自分の投球ができませんでした。早いイニングでの降板となり中継ぎ陣に申し訳ないです」と無念のコメントを残している。

ヤクルトは坂口智隆と山崎晃大朗に本塁打が飛び出し、一時は逆転したものの粘りきれなかった。先発のクックは5回途中7失点(自責2)と試合をつくることができなかった。