【DeNA】オースティンとエスコバーの来季契約を発表

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11月10日、DeNAはオースティンとエスコバーの両外国人選手と来シーズンの契約を結ぶことを発表した。

今シーズンが来日1年目となったオースティンは故障での離脱期間があり、ここまで65試合の出場にとどまった。しかし、その少ない出場機会のなかでチーム2位タイとなる20本塁打を記録し長打力を見せた。またOPS.969は佐野恵太(.927)や梶谷隆幸(.917)をしのいでいる。

日本ハムから移籍4年目のシーズンとなったエスコバーは、2018年から3年連続で50試合以上に登板。貴重な中継ぎ左腕としてチームを支えてきた。今シーズンの防御率2.33はキャリアハイとなっている。

オースティンは球団を通じて、「来シーズンも横浜DeNAベイスターズでプレーできることが決まりとても嬉しいです。来年は素晴らしいシーズンにしたいです。これからオフシーズンが始まりますが、しっかりとトレーニングに励み最高のパフォーマンスができるよう良い状態をキープしたいと思います。来シーズンも、ファンのみなさんにお会いできることを楽しみにしています」と球団を通じて来シーズンの活躍を誓った。

エスコバーは球団を通じて、「来年も横浜DeNAベイスターズでプレーする事が決まりました。またチームの一員としてプレーできることを私含め家族も喜んでいます。来年も精一杯プレーして、自分の力を出し切りますので、引き続き応援よろしくお願いします。そして、リーグ優勝を勝ち取り、横浜スタジアムを幸せでいっぱいにしていきたいです」とコメントしている。