DeNAは伊藤が本塁打含む2安打2打点 楽天は瀧中が5回2失点の好投

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<楽天1-2DeNA|7月31日・楽天生命パーク>

7月31日、楽天生命パークで行われた楽天対DeNAのエキシビションマッチは、DeNAが2-1で勝利した。

DeNAは2回、伊藤裕季也の適時打で1点を先制する。直後に同点に追いつかれるも5回、伊藤が今度は一発を放ち2-1と1点を勝ち越すことに成功。投げては先発の大貫晋一が5回1失点と好投。6回からは進藤拓也、三嶋一輝、エスコバー、砂田毅樹と繋ぎ楽天打線を封じ込めた。

本塁打を放った伊藤は、「追い込まれていたので食らいついていった結果本塁打になり嬉しいです」と喜んだ。

楽天は0-1と1点ビハインドの2回、島内宏明が本塁打を放ち同点に追いつく。しかしその後は打線がつながらず得点を奪うことができなかった。先発の瀧中瞭太は5回2失点と好投し2番手の藤平尚真は2回無失点。それ以降は安樂智大、宋家豪が1回無失点と結果を出した。

好投した瀧中は、「やりたいことはできたと思います。球数(5回77球)は少しいきましたけど、許容範囲ですし粘れました。今日は真っ直ぐ、フォークが良かったと思いますし、カーブを有効に使えたと思います。コントロールの部分で、精度がまだなところがあるので、そこが課題ですね」とホッとした表情で振り返った。