DeNAとヤクルトの試合は11-11のドロー、牧と佐野が3安打猛打賞も勝ちきれず

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<DeNA11-11ヤクルト|4月1日・横浜スタジアム>

4月1日、横浜スタジアムで行われたDeNA対ヤクルトの試合は、11-11の引き分けに終わった。

DeNAは2-5と3点ビハインドの2回、4安打4四死球の猛攻で7点を奪い逆転に成功する。4回にも大和と倉本寿彦の適時打で2点を追加する。6回終わって11-7と4点のリードで迎えた7回、石田健大と平田慎吾が打ち込まれ4失点を喫し試合は振り出しに戻る。その後は両チーム無得点で引き分けに終わっている。

適時打を放った倉本は、「打ったのはチェジアップです。1打席を大切にしようと打席に立ちました。追い込まれていましたが、(山本)祐大が良い形で繋いでくれて流れの中で打つことができた」と笑顔で語った。また、牧秀悟と佐野恵太が3安打猛打賞を記録するも、DeNAは開幕から6試合白星なしとなっている。

一方のヤクルトは7-11と4点ビハインドの7回、渡邉大樹、山崎晃大朗、中村悠平の3者連続適時打で4点を奪い同点い追いつく。その後をマクガフ、坂本光士郎、石山泰稚のリレーでしのいだ。