DeNAが梶谷の満塁弾で巨人に逆転勝利、勝率5割に復帰

DeNAが梶谷の満塁弾で巨人に逆転勝利、勝率5割に復帰 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

<DeNA 10-6 巨人|10月18日・横浜スタジアム>

10月18日、横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズ対読売ジャイアンツの試合は、10-6でDeNAが勝利した。

DeNA先発の上茶谷大河は初回、吉川尚輝の先頭打者ホームランで先制されると、3回に田中俊太の適時打などで2点を失って降板。2番手の京山将弥も5回に吉川尚の適時打などで2失点を喫した。

5点を追う7回裏、DeNAはロペスとソトの連打で無死一塁・三塁のチャンスを作ると、7番・柴田竜拓と代打・伊藤光の適時打で2点を返す。9番・戸柱恭孝の四球で満塁とすると、1番・梶谷隆幸が2球目をライトスタンドに運び、この回6点を奪って逆転に成功した。

1点リードの8回、DeNAは2アウトから柴田と楠本泰史の連打で一塁・二塁の好機を作り、戸柱の適時打で2点を追加。つづく梶谷に二打席連続の第19号2ランアーチが飛び出し10-5とした。

9回は三嶋一輝が1点を失ったもののリードを守りきった。7回に4番手で登板したエスコバーが今シーズン初勝利をマークした。

敗れた巨人は中盤まで試合を優位に進めるも、7回に先発の畠世周がつかまった。梶谷に満塁弾を浴びた2番手の高梨雄平が今季初黒星となった。