BC栃木に新加入の川崎宗則と契約更新の西岡剛が合同会見、西岡「心強い」

BC栃木に新加入の川崎宗則と契約更新の西岡剛が合同会見、西岡「心強い」 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

■関連コンテンツ

9月7日、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスに新加入する川﨑宗則内野手と、昨季から栃木でプレーし、今月1日に契約更新を行った西岡剛内野手が合同会見を行った。

川﨑はNPBのソフトバンクとMLBの3球団でプレー。昨年7月からは台湾プロ野球の味全ドラゴンズで選手兼客員コーチを務め、栃木とは8月28日に契約合意した。

栃木というチームについて、川﨑は元ソフトバンク二軍コーチの五十嵐章人氏やNPB時代に日本代表やオールスターなどで親交があった西岡から情報を得ていたといい、台湾に行く見通しが立たず日本でトレーニングを続けている中で練習に参加して「素晴らしいところだと感じた」と話した。

西岡はロッテからMLBを経て、2013年からNPBの阪神に復帰。2018年まで6シーズン所属し、昨年から栃木に加入した。

西岡は3月に球団との契約を予定していたものの、新型コロナウイルスの影響もあり独自でトレーニングをしていたことを明かした。

川﨑は台湾、西岡はNPBを目指してプレーすることを明言し、「お互い挑戦をやめないことが一番の共通点」(川﨑)、「目指すところがたくさんあるので、二人でできるのは心強いし、感謝です」(西岡)と話した。

会見に同席した寺内崇幸監督は「西岡選手は出場間近、川﨑選手は13日の出場を予定している」と述べ、同時に二人が先発出場する場合もあり得ると答えた。