3月25日、ルートインBCリーグは2020年シーズンの開幕を4月18日以降とすることを発表した。
新型コロナウイルスの感染拡大が続いていること、4月以降の使用可否が不透明な球場が複数あること、ファンが安心して観戦できる対策に時間を要することが主な理由となっている。
本来の開幕日であった4月11日以降のオープン戦や練習試合、練習も無観客で行うことをあわせて発表した。
村山哲二代表は下記のコメントを発表している。
2020年シーズンの開幕日について、このような苦渋の判断をすることとなりました。
開幕を心待ちにしているファン・サポーターの皆様、それぞれの目標へ向かって練習に励んでいる選手、監督、コーチ、スタッフのことを思うととても心が痛みますが、ルートインBCリーグに関わる全ての方の健康を第一に考え、決定いたしました。
引き続き4月18日(土)以降での開幕へ向け、臨時代表者会議を開催しリーグ事務局と球団で連携をとりながら、ファン・サポーターの皆様が安心してご来場いただけるよう準備を進めてまいります。
世界全体がとても困難な状況ではありますが、野球事業を通じて、地域を元気にしたいという想いに変わりはありません。
皆様とまた笑顔で球場でお会いできるのをルートインBCリーグ一同楽しみにしています。
何卒ご理解とご協力を宜しくお願い申し上げます。