8月度の月間MVP、パ・リーグは楽天・ブセニッツと西武の森友哉が受賞

Sporting News Japan Staff

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日本野球機構(NPB)は11日、8月度の大樹生命月間MVP賞の受賞選手を発表した。

パ・リーグは東北楽天ゴールデンイーグルスのアラン・ブセニッツ(投手)と埼玉西武ライオンズの森友哉(捕手)が選出された。

来日1年目で月間MVP初受賞となった楽天・ブセニッツは8月、14試合に登板し1勝0敗、リーグトップの11ホールドをマーク。 11ホールドはパ・リーグ月間ホールド記録にあと1に迫る記録で、楽天の球団記録10を更新した。 13投球回で12安打を浴びるも防御率は0.00と粘りのピッチングを見せた。

受賞について聞かれると「嬉しい気持ちであったり、名誉な気持ちももちろんありますし、色々な感情が入り混じっていて本当にありがたいなという複雑な心境」と語り、「自分のピッチングよりも評価していただきたいのは、僕よりも後ろを守ってくれている野手の皆さんに賞をあげるべきだと個人的には思います」と謙虚に話した。

6年目で初の月間MVP受賞となった西武の森は27試合に出場し得点(27)、安打(40)、二塁打(8)、本塁打(10)、塁打(78)、打点(30)、長打率(.736)、でリーグトップ(二塁打はトップタイ)の成績を収め、打撃部門の大半で1位を独占する活躍を見せた。

森は「プロ野球人生で一回は獲りたいと思っていたので叶って嬉しい」と話し、8月に好調だった要因は「分からない」としながらも「次の打者にいい形で繋ぐことを考えている」と語った。首位打者を争うオリックスバファローズ・吉田正尚の成績は毎試合チェックしているといい、「ここまでいい形でやって来れているので、まずは2年連続リーグ優勝を達成したい」と話した。

表彰式は、ブセニッツが9月23日の西武戦(楽天生命パーク )、森が9月20日の楽天戦(メットライフドーム )の試合開始前に行われる。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。