【6、7月度月間MVP】パは楽天の涌井とソフトバンク柳田が受賞

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8月12日、日本野球機構(NPB)は6月、7月に最も活躍した投手と打者に贈られる「大樹生命月間MVP賞」の受賞選手を発表した。

パ・リーグは投手が楽天の涌井秀章(4度目)、打者はソフトバンクの柳田悠岐(6度目)が受賞した。

今季から楽天に加入した涌井は6、7月に6試合に登板しリーグトップの5勝をマーク。6試合中5試合を2点以内に抑える安定感のある投球で、首位を争うチームに大きく貢献した。涌井は「このコンディションをずっと続けていくことが大事だと思います。先発としての仕事をしっかりして、せっかく仙台に来たので、優勝したいです」とコメントした。

ソフトバンクの柳田は6、7月度、チームの全37試合に先発出場し、得点(38)、安打(47)、三塁打(4)、塁打(92)、打率、出塁率(.506)、長打率(.742)の7部門でリーグトップの成績を残した。7月に記録した月間32得点は、プロ野球最多記録に並ぶ数字となった。

表彰式は、涌井が8月30日の西武戦(楽天生命パーク)、柳田が8月26日福オリックス戦(PayPayドーム)のいずれも試合開始前に行われる。