千葉ロッテマリーンズ 今週の先発ローテーション予想|プロ野球2023

Sporting News Japan Staff

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こちらは2023年シーズンの記事です。2024シーズン版はこちら

ロッテの先発投手予想カレンダー

シーズン終了

ロッテの主な先発投手

プロ入り4年目を迎えた「令和の怪物」佐々木朗希。昨シーズンは登板間隔を空けながら20試合に登板、129.1回で9勝4敗、173奪三振、防御率2.02と圧巻の成績をマーク。4月には完全試合も達成した。中6日で回る今季は、いよいよ本格化のシーズンとなりそうだ。

5年目左腕の小島和哉は昨シーズン、2年連続で規定投球回に到達して防御率3.14と安定した投球を見せたが、3勝11敗と勝ち星に恵まれなかった。2年ぶりの二桁勝利を達成し、エースへの階段を駆け上がる1年としたい。

美馬学は13年目のベテラン右腕。昨シーズンは主に1年目の松川虎生とコンビを組み、2年ぶりの10勝をマークした。規定投球回には2019年以来遠ざかっているものの、その間もコンスタントに100回以上を投げてチームに貢献し続けている。自らの経験を若手に伝える役目も果たしながら、今シーズンも先発ローテーションを支える存在となりそうだ。

種市篤暉、西野勇士はともに昨シーズン、トミー・ジョン手術から復活を果たした右腕。種市は3試合で1勝をマーク、西野は37試合で防御率1.73とブルペンを支えた。今シーズンはともに先発投手としてチームに貢献する1年としたい。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。