横浜DeNAベイスターズ 今週の先発ローテーション予想|プロ野球2023

Sporting News Japan Staff

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2022年シーズンは3年ぶりのAクラスとなる2位に躍進した横浜DeNAベイスターズ。三浦大輔監督が就任3年目を迎えた2023年シーズンは、25年ぶりセ・リーグ制覇、日本一を目指す。

先発ローテーションはWBC日本代表にも選出されたエースの今永昇太、石田健大、濱口遥大といった左腕に、実績もある大貫晋一、来日2年目のガゼルマンが中心。トミー・ジョン手術から復活した東克樹、平良拳太郎、新戦力の笠原祥太郎や、電撃入団となったバウアーらも先発候補となる。そんなDeNAの今週の先発ローテーションを予想する。

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DeNAの先発投手予想カレンダー

シーズン終了

DeNAの主な先発投手

エースの今永昇太は昨シーズン、チームで唯一となる規定投球回を投げて11勝4敗、防御率2.26の好成績をマーク。今春は野球日本代表「侍ジャパン」に選出され、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で決勝に先発するなど、優勝に貢献した。WBCの影響でシーズンはやや出遅れたが、復帰すればエースの投球でチームを牽引してくれるだろう。

プロ入り9年目を迎えた石田健大は、昨シーズンから本格的に先発に復帰して7勝をマーク。近年は中継ぎ起用のシーズンも多かったが、先発として規定投球回に到達したのは2年目の2016年のみ。今シーズンは規定投球回、二桁勝利の期待がかかる。

右腕の大貫晋一は、プロ入り4年間で2度の二桁勝利を含む33勝をマーク。昨シーズンは今永昇太とともに左右のエースとしてチームの躍進を支えた。今シーズンは自身初の規定投球回に到達し、2年連続二桁勝利を達成したい。

3月に急遽入団が決まったサイ・ヤング賞右腕のトレバー・バウアーは実戦から離れていたためブランクもあるが、感覚さえ取り戻せれば大きな戦力となるだろう。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。