10月20日の17時よりドラフト会議(新人選手選択会議)が行われる。
2022年プロ野球(NPB)ドラフト会議の日程
放送予定
TBS系列(地上波)
スカイA(CS)
スポーツブル(ネット)
Paravi(ネット)
Baseball Gate(ネット)
2022年ドラフト会議の注目選手
<高校生>
浅野翔吾(高松商/外野手/右投両打)
高松商では2年夏、3年夏と2度甲子園に出場。今年8月に行われた第104回全国高校野球選手権大会(夏の甲子園)では、「1番・中堅」としてチームを牽引。3試合で打率.700(10打数7安打)、3本塁打の好成績を残しチームをベスト8に導いた。大会後にはU-18日本代表にも選出された
山田陽翔(近江高/投手/右投右打)
近江高では2年夏、3年春、3年夏の3回甲子園に出場し、3大会で15試合に登板。11勝を挙げた。甲子園で11勝は歴代5位タイで松坂大輔(横浜高→西武)と同数でもある。打撃面で評価も高く、今夏の甲子園では満塁本塁打を放つなど打率.400(20打数8安打)の成績を残した。大会後、U-18日本代表に招集された。
<大学生>
矢澤宏太(日本体育大/投手兼外野手/左投左打)
大学日本代表にも選出された投手兼外野手の二刀流。身長173センチと小柄ながら最速150キロを超えるストレートにスライダーなどの変化球を持つ。今春のリーグ戦では投手として4勝2敗、防御率1.83。野手としては打率.350(40打数14安打)の成績を残し、指名打者部門でベストナインを受賞している。
山田健太(立教大/内野手/右投右打)
大阪桐蔭高時代には根尾昂(中日)らとともに甲子園春夏連覇を成し遂げた。立教大進学後も主力として活躍。1年秋(一塁)、2年秋(二塁)と二度ベストナインにも輝いている。今春のリーグ戦でも打率.310(42打数13安打)の結果を残し、大学日本代表にも選出された。
<社会人>
益田武尚(東京ガス/投手/右投右打)
北九州市立大次代の2020年にはプロ志望届を提出するも指名漏れとなるも、社会人野球の東京ガスで大きく飛躍。150キロを超えるストレートとスライダー、スプリットなどの変化球を操る右の本格派。今年行われた都市対抗野球ではJR東海相手に完封勝利をマークした。