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2019年のオープン戦は3月24日に終わり、あとは29日の開幕戦を待つのみとなった。オープン戦序盤の不調ぶりから巻き返しての4位と好調を維持して開幕戦を迎える。そんな巨人軍の開幕オーダーを予想していこう。
原監督がオーダーを一部公開
巨人の原辰徳監督は、3月22日に行われた「2019 読売巨人軍激励会」で開幕オーダーの一部を発表した。そのオーダーは、1番から4番までを吉川尚輝、坂本勇人、丸佳浩、岡本和真の並びとなっている。
それを踏まえて、2019年のジャイアンツの開幕オーダーを予想してみた。
2019年 巨人開幕オーダー予想
- 1番(二)吉川尚輝
- 2番(遊)坂本勇人
- 3番(中)丸佳浩
- 4番(一)岡本和真
- 5番(三)ビヤヌエバ
- 6番(左)ゲレーロ
- 7番(右)陽岱鋼
- 8番(捕)小林誠司
- 9番(投)菅野智之
このオープン戦では、岡本の後ろを誰が打つのかが決まらなかった。新外国人のクリスチャン・ビヤヌエバは最終戦で本塁打を放ったものの、打率.195(41打数8安打)と苦しんでいる。期待されている長打も、最終戦で放った本塁打の1本のみ。もうひとりの大砲候補であるアレックス・ゲレーロは打率.225(40打数9安打)ながら、3本塁打をあげ、長打は5本となっている。両外国人選手ともに当確を出すには至らなかった。
外国人枠の問題もあり、ゲレーロの代わりに亀井善行、ビヤヌエバの代わりに田中俊太といった選択肢もある。しかし、外国人投手に先発機会が訪れるまでは野手を2人とも一軍に登録するはず。開幕戦ではスタメンを張ることになりそうだ。
また、陽岱鋼がオープン戦最終盤で3戦連続本塁打を放ち、存在感を大きくアピールした。右翼の開幕スタメンは間違いなさそう。開幕投手が菅野智之となれば、捕手には小林誠司を起用するはず。小林はここで結果を残し、捕手争いから抜け出したい。
2番坂本、3番丸にオープン戦で打順を入れ替え
巨人のオーダーの目玉は2番・坂本、3番・丸の並びだろう。オープン戦序盤は、2番・丸、3番・坂本での運用だったが、オープン戦中盤で組んだ打順を最後まで固定したことを踏まえると、開幕戦もこのままいきそうだ。
近年のNPBでは、2番に小技の効く選手ではなく、打撃力のある選手が配置されることが多くなった。昨シーズン2位に躍進したヤクルトも2番に青木宣親を配置し、山田哲人やウラディミール・バレンティンの前でチームを牽引していたのは記憶に新しい。
原監督も同様に2番坂本の出塁から丸、岡本で返す攻撃的な野球を頭に描いているようだ。また、坂本、丸、岡本と強打者が3人続く打線では、相手投手も勝負を避けることもできないため、大きなプレッシャーがかかる。丸の加入で初回から大量得点を狙えるような打線となった。
2019年の巨人は、3度目となる原政権のもとで、丸の獲得をはじめとした大型補強を行った。巨人は4年連続で優勝を逃しており、今シーズンは是が非でも勝ちに行かねばならない。その大事な開幕戦をエース菅野でしっかりとものにできるだろうか。今年を占う上でも大事な一戦となりそうだ。
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