【12球団ジュニアトーナメント】ヤクルトジュニアが14年ぶり2度目の優勝を達成

Sporting News Japan Staff

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12月29日、プロ野球12球団のジュニアチームがジュニア日本一の座を懸けて戦う「NPB12球団ジュニアトーナメント2019supported by日能研」の決勝戦が札幌ドームで行われた。12球団ジュニアチームは各球団に在籍経験のあるOBが監督を務め、各チームが推薦および編成した小学5、6年生が出場した。

決勝戦は東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアと東京ヤクルトスワローズジュニアが対戦し、ヤクルトジュニアが4-0で勝利した。

ヤクルトジュニアは予選で西武ジュニアと巨人ジュニアを破り、準決勝ではDeNAジュニアと対戦。8回からタイブレーク制で行うも9回で決着がつかず、抽選で決勝進出を決めた。

決勝戦では3回にキャプテンを務める本島敬大の2ラン本塁打と佐藤南雄の適時打で3点を先制すると、6回にも1点を追加し4-0とした。投げては3投手が7安打を浴びながらも無失点に抑え、14年ぶり2度目の優勝を達成。球団設立50周年の年に華を添えた。

優勝したヤクルトジュニアには優勝カップとゴールドメダル、準優勝の楽天ジュニアにはシルバーメダルが贈られている。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。