首位攻防戦はドロー決着 ヤクルトは村上に一発、広島は中村健がプロ初アーチ

Sporting News Japan Staff

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<広島5-5ヤクルト|5月15日・マツダスタジアム>

5月15日、マツダスタジアム(広島県広島市)で行われた広島東洋カープ対東京ヤクルトスワローズの試合は、5-5の引き分けに終わった。

ヤクルトは初回、村上宗隆の2試合連続となる本塁打で2​点を先制する。5回に逆転を許し、2-3と1点ビハインドで迎えた6回、宮本丈のセーフティスクイズなどで3点を奪い5-3と再びリードを奪う。

しかしその裏、2番手の石山泰稚が2点を失い同点に追いつかれる。7回からは大西広樹、田口麗斗、今野龍太、木澤尚文、コール、マクガフと繋いで広島打線を無失点に抑えた。先発の石川雅規は5回3失点で勝ち負けつかず。

広島は0-2と2点ビハインドの5回、中村健人のプロ初本塁打などで3点を奪い逆転に成功する。再びリードを許すも6回には松山竜平が適時二塁打を放ち同点。その後は中継ぎ陣が踏ん張りヤクルト打線を抑え込んだ。

先発のアンダーソンは6回途中5失点の内容だった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。