青木の2点タイムリーで引き分けに持ち込み日本シリーズ進出、巨人は先制するも粘れず

Sporting News Japan Staff

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<ヤクルト2-2巨人|11月12日・神宮球場>

11月12日、神宮球場で行われたヤクルト対巨人のクライマックス・シリーズ・ファイナスステージ第3戦は、2-2の引き分けとなった。シリーズ勝ち越しとなったヤクルトが日本シリーズ進出を決めた。

ヤクルトは先発の原樹理が、右手に打球を受けて2回途中で降板。急遽マウンドに上がった金久保優斗が、1点を失ったものの5回まで投げ切り、試合を作って見せた。

すると打線は7回、二死満塁から青木宣親の2点タイムリーで逆転に成功。5番手の清水昇が同点を許したが、9回をマクガフが抑えて引き分けとし、日本シリーズ進出を決めた。

敗れた巨人は、先発のメルセデスが6回1安打無失点と好投。しかし2番手のデラロサが粘り切れず逆転を許す。打線は8回、廣岡大志のタイムリーで同点に追いついたが、勝ち越すことはできなかった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。