<ヤクルト2-2巨人|11月12日・神宮球場>
11月12日、神宮球場で行われたヤクルト対巨人のクライマックス・シリーズ・ファイナスステージ第3戦は、2-2の引き分けとなった。シリーズ勝ち越しとなったヤクルトが日本シリーズ進出を決めた。
ヤクルトは先発の原樹理が、右手に打球を受けて2回途中で降板。急遽マウンドに上がった金久保優斗が、1点を失ったものの5回まで投げ切り、試合を作って見せた。
すると打線は7回、二死満塁から青木宣親の2点タイムリーで逆転に成功。5番手の清水昇が同点を許したが、9回をマクガフが抑えて引き分けとし、日本シリーズ進出を決めた。
敗れた巨人は、先発のメルセデスが6回1安打無失点と好投。しかし2番手のデラロサが粘り切れず逆転を許す。打線は8回、廣岡大志のタイムリーで同点に追いついたが、勝ち越すことはできなかった。
2-2の引き分け❗️
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) November 12, 2021
2021 JERA クライマックスシリーズ セ 優勝✨#チームスワローズ#絶対大丈夫 #swallows pic.twitter.com/kvMFETidwg
▶プロ野球を観るならDAZNで。1か月間無料トライアルを今すぐ始めよう