【阪神】PCR検査実施の2年目・小幡竜平はコロナ陰性

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4月3日、阪神タイガースは小幡竜平(内野手)が2日に受けた新型コロナウイルスのPCR検査の結果が陰性だったことを発表した。

小幡は3月26日にPCR検査を受け陽性反応が明らかになった阪神の長坂挙弥と寮内の食堂で食事をしていたことから、兵庫県の西宮市保健所が濃厚接触者として指定。経過観察および保健所への体調の報告を続けていた中、1日の夜に37.2℃の発熱があり、2日も37.7℃の発熱と倦怠感を訴えたため検査が行われた。2日時点で咳や味覚・嗅覚異常の症状はないことが明らかになっていた。

阪神でPCR検査を受けるのは藤浪晋太郎、伊藤隼太、長坂に次いで4人目。小幡以外は陽性だったことが公表されている。

現在小幡は平熱に戻り倦怠感などの症状も見られないといい、阪神は今後の対応について「念のため寮での自室隔離を継続し、以降も西宮保健所の指示に基づき、経過観察および西宮保健所への体調報告を続けてまいります」とコメントしている。