【阪神】7回1失点の青柳が12勝目、近本の決勝打で巨人に競り勝つ

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<巨人1-2阪神|10月12日・東京ドーム>

10月12日、東京ドームで行われた巨人対阪神の試合は、2-1で阪神が勝利した。

阪神は2回、二死満塁のチャンスを作ると、近本光司がライトへのタイムリーを放ち2点を先制。先発の青柳晃洋が7回6安打1失点の好投を見せると、8回を岩崎優、9回をスアレスが抑えて接戦を制した。青柳が今シーズン12勝目。

敗れた巨人は、先発のメルセデスが5回途中2失点で降板。以降は5投手による継投で追加点を許さなかったが、打線が丸佳浩のタイムリーによる1点のみにとどまり、追いつくことができなかった。

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