【阪神】4月2日に予定していた練習再開を当面延期、選手には自宅待機を指示

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3月30日、阪神タイガースはチーム練習の休止期間を延長することを発表した。

阪神は4月2日から一軍、二軍ともにチーム練習を再開する予定となっていたものの、新型コロナウィルス感染拡大防止を目的に活動再開を延期することを発表。休止期間は「当面の間」としており、再開の時期は未定となっている。

球団は監督、コーチ、選手、チームスタッフに原則として自宅待機を要請し、不要不急の外出は控えるよう指示したことを明らかにした。

阪神は26日に藤浪晋太郎が嗅覚の異常を訴えPCR検査を受けたことを公表し、同日に阪神鳴尾浜球場で行われる予定だったソフトバンクとの二軍の練習試合を急遽中止。26日の深夜には藤浪、伊藤隼太、長坂挙弥の3選手が新型コロナウイルスの陽性反応が出たことが判明した。伊藤が20日から22日までナゴヤ球場で行われた中日との練習試合に出場していたため、中日は伊藤と会話や接触した選手を自宅待機とするなど、影響は他球団にも及んだ。

阪神は球団事務所も3月31日から4月8日まで臨時休業とすることを発表している。