【阪神】2014年ドラ1の横山雄哉が引退表明「タイガースに入団できて良かった」

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11月27日、阪神タイガースから戦力外通告を受けていた横山雄哉投手が自身のInstagramで現役引退を表明した。

横山は「ご存知の方もいると思いますが、11月5日に戦力外通告を受けました。戦力外を受け、出した答えは本日をもって野球を引退します!」と引退を決断したことを報告した。

横山は2014年ドラフトで1位で阪神に入団。ルーキーイヤーに4試合に登板するも、2年目が3試合、3年目はわずか1試合の登板にとどまった。

2018年に左肩の手術を受け、2019年は育成選手に。今年9月に支配下に復帰し10月4日の巨人戦(甲子園)の9回表に3年ぶりの一軍マウンドに上がったものの、2失点と結果を残すことができず翌5日に登録を抹消された。通算成績は9試合に登板して3勝2敗、防御率4.67となっている。

横山は「阪神に入団して6年という短い間でしたが、たくさんの方に支えていただきました。野球では結果を出すことはできなかったですが、その取り組む過程に悔いは一切ありません!」と綴り、「今まで携わってくれた方々、そしてタイガースファンのみなさん、本当にありがとうございました!阪神タイガースに入団できて本当に良かったです!」と締めくくった。