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11月4日、阪神は岡﨑太一、伊藤隼太、高野圭佑、横山雄哉、福永春吾の選手と来シーズンの契約を結ばないことを発表した。
岡崎は2004年自由獲得枠で松下電器から阪神へと入団する。2009年に一軍初出場を果たすも定着はできなかった。なかなか出番に恵まれなかったものの、2012年に19試合に一軍出場。その後、2016年(38試合)、2017年(34試合)と2年連続で30試合以上に出場した。しかし、2018年は6試合の出場に留まり、2019年以降は一軍での出場機会はなかった。
2011年ドラフト1位で慶応大から阪神へと入団した伊藤は、入団3年目の2014年に52試合に出場し打率.294(119打数35安打)とまずまずの成績を残した。その後も主に代打として起用されてきたものの、昨シーズンはプロ入り以来初めて一軍出場がなく、今シーズンもここまでは一軍に呼ばれることがなかった。
横山は2014年ドラフト1位で新日鉄住金鹿島から阪神へと入団する。2016年にプロ初勝利を含む2勝を挙げ、防御率2.93とまずまずの成績を残したものの、以降は結果を残すことができなかった。
岡﨑太一選手、伊藤隼太選手、高野圭佑選手、横山雄哉選手、福永春吾選手に対して、来季の契約を結ばないことを伝えましたのでお知らせします。
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) November 4, 2020