【阪神】2度目の紅白戦で井上が快音、小野寺がチーム第1号

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2月7日、沖縄県宜野座市で阪神は春季キャンプ第2クール2日目に2度目の紅白戦を行った。

打撃陣ではルーキーを含む若手が結果を出した。高卒2年目の井上広大が中堅へ適時打を放つと、守備のミスを付き一気に三塁を陥れた。同じく2年目の小野寺暖がチーム第1号となる豪快な本塁打を放ち、支配下登録へ向け幸先の良いスタートと鳴った。

新人の中野拓夢と栄枝裕貴は4日の試合に引き続き2試合連続の安打を放った。中野はマルチ安打となり、レギュラー獲りへ前進している。また、金銭トレードで巨人から移籍してきた山本泰寛にも、フェンス直撃の適時二塁打が飛び出した。

投手陣ではドラフト2位の伊藤将司が、実戦初登板を3人でしっかりと抑えている。藤浪晋太郎、秋山拓巳といった実績のある投手たちも結果を残した。