【阪神】12球団最速の紅白戦!坂本誠志郎のバットからチーム初得点

【阪神】12球団最速の紅白戦!坂本誠志郎のバットからチーム初得点 image

■関連コンテンツ

2月4日、沖縄県宜野座市で春季キャンプを行っている阪神が、12球団1番乗りとなる紅白戦(6イニング制)を行った。

白組先発の高卒2年目となる西純矢は初回に大山悠輔から空振り三振を奪い、矢野燿大監督へと大きなアピールを行った。

チーム初得点は坂本誠志郎のバットから生まれた。白組2番手の小野泰己からフェンス直撃となる適時二塁打。正捕手獲得へ向け打撃面でみせた。また背番号が「26」となり心機一転の北條史也はマルチヒットで打点も挙げ、猛アピールしている。

新人ではドラフト6位の中野拓夢が安打を放ち、守備も無難にこなしていた。また同4位の栄枝裕貴もセンターオーバーの2点適時二塁打でアピールしている。

投手陣では新加入の鈴木翔太が2回を投げ、打者6人をきっちりと抑え支配下登録へ向け一歩前進した。