【阪神】高卒2年目の小幡ら8選手が契約更改

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11月30日、阪神は守屋功輝、小林慶祐、小野泰己、熊谷敬宥、島田海吏、望月惇志、小川一平、小幡竜平と契約更改を行ったことを発表した。

高卒2年目ながら54試合に出場した小幡は、「スタメンで出させていただく機会が多かったですが、そういったチャンスの中でレギュラーを勝ち取れなかったのが悔しかったです」と現状にはまだまだ満足していない様子。

つづけて「開幕からレギュラー争いに食い込んでいけるように、取り組んで行きたいです」と来シーズンのレギュラー奪取へと意気込んだ。

オリックスから移籍してきた小林は、「思ったようなシーズンを送れず、悔しい一年となりました。今回フェニックスリーグに参加させていただいて、課題としていた真っ直ぐが、いい感じに投げられるようになってきたので、来季に活かせればと思っています」とフェニックス・リーグで課題が改善に向かっていることを明らかにした。

今シーズンは故障もあり3試合の登板にとどまった守屋は、「怪我をしてしまいましたが、自分を見つめ直す時間が沢山できて、後々、怪我をしたことで色んな事がわかって良かったと思えるようになればいいなと思います」と怪我の期間を自分を見つめ直す時間として有効活用したようだ。