【阪神】選手会長に近本が就任、副会長は青柳

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12月11日、阪神は選手会の役員を発表した。選手会長には近本光司が就任し、副会長には青柳晃洋、役員には坂本誠志郎と木浪聖也の2人が選ばれている。

阪神の選手会長は2018年シーズンから今シーズンまでの3年間に渡って、梅野隆太郎が選手会長を務めてきたが交代となった。

近本は2018年ドラフト1位で大阪ガスから阪神へと入団する。1年目からレギュラーを獲得し、盗塁王に輝いた。2年目の今シーズンも全120試合に出場を果たし、2年連続となる盗塁王を獲得。不動のレギュラーとなっている。

阪神は来シーズンから大山悠輔が主将に就任することも発表されている。来シーズン、近本と大山はともに1994年生まれの27歳のシーズン。若手から中堅へと成長していく二人がチームを引っ張っていく。

【2021年シーズン阪神選手会】
選手会長:近本光司
選手会副会長:青柳晃洋
役員:坂本誠志郎、木浪聖也