【阪神】近本の適時打でDeNAに勝利、能見が1回無失点で縦縞に別れ

【阪神】近本の適時打でDeNAに勝利、能見が1回無失点で縦縞に別れ image

■関連コンテンツ

<阪神1-0DeNA|11月11日・甲子園球場>

11月11日、甲子園球場で行われた阪神対DeNAの試合は、阪神が1-0で勝利した。

阪神は0−0で迎えた8回、無死二塁のチャンスで近本光司が適時三塁打を放ち1点を先制する。投げては先発の藤浪晋太郎が5回無失点と好投すると、馬場皐輔、伊藤和雄、岩貞祐太と無失点でつなぐ。最後は今シーズン限りで阪神を退団する能見篤史が締め逃げ切り勝ちを収めた。

好投した藤浪は、「気温など難しいコンディションもありましたが、粘ることができたと思います。なんとか能見さんまで良い形で繋ぎたいと思っていたので、そういう意味では0点で抑えることができて良かった」と粘りの投球ができたとコメントしている。

阪神はこれで全日程を終了。60勝53敗7分の2位となった。

一方のDeNAは先発の大貫晋一が7回無失点と好投したものの、打線が沈黙。1点が遠かった。