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1月20日、関西運動記者クラブが選出する「第63回関西スポーツ賞」で特別賞を受賞した阪神の近本光司(外野手)とオリックスの山本由伸(投手)が表彰式に出席した。
阪神の近本はプロ1年目となった昨シーズン、142試合に出場。36盗塁をマークし盗塁王を獲得した。打撃でも159安打を放ち、1958年に長嶋茂雄氏が記録した153安打を抜いてセ・リーグ新人の最多安打記録を更新した。
オリックスの山本は2019年、20試合に登板し8勝6敗、防御率1.95を記録。自身初の規定投球回に到達し、最優秀防御率を受賞した。昨年11月に行われた野球の世界大会「WBSCプレミア12」に出場した野球日本代表「侍ジャパン」にも選出され、10年ぶりの世界一に貢献した。
阪神の公式インスタグラムには表彰式の様子とともに、近本と山本のツーショットや同賞を受賞した関西学院大学アメリカンフットボール部前監督の鳥内秀晃氏、女子プロゴルファーの古江彩佳選手、ラグビー日本代表のヴィンピー・ファンデルバルト選手(NTTドコモレッドハリケーンズ)との写真が投稿されている。