【阪神】藤浪晋太郎が球団最速の162キロをマーク、大谷に次ぐ日本人2位

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<阪神 1-1 ヤクルト|10月19日・甲子園>

10月19日、阪神タイガースの藤浪晋太郎投手が甲子園球場で行われたヤクルト戦で、球団最速となる162キロをマークした。日本人では2016年に日本ハム時代の大谷翔平投手が記録した165キロに次いで2位の数字となった。

藤浪は1-1で迎えた7回表に3番手で登板。中村悠平と西浦直亨を空振り三振に仕留め2アウトとすると、代打・松永友への1ボールからの2球目で162キロを計測した。松永からも4球目で空振り三振を奪い、この日は三者連続三振の快投を見せた。

藤浪は7月23日の広島戦(甲子園)で今季初先発を果たすも、7回途中4失点で黒星を喫した。8月21日のヤクルト戦(神宮球場)で692日ぶりの白星を手にしたものの、その後は結果を残せず9月14日に登録抹消となった。

9月25日に一軍に復帰すると、翌26日のヤクルト戦(神宮球場)で今季初めて救援で起用された。29日の中日戦(甲子園)でプロ初ホールドをマークし、ここまで中継ぎでは12試合に登板して6ホールドを記録している。