阪神・藤浪が中日戦で今シーズン初登板、勝ち負けつかずもチームは勝利

Sporting News Japan Staff

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<阪神 3-2 中日|8月1日(木)・甲子園>

8月1日、阪神甲子園球場で行われた阪神タイガース対中日ドラゴンズの試合は、3-2で阪神が勝利した。

この試合では、阪神の藤浪晋太郎が今シーズン初登板を果たした。

藤浪は初回、中日の先頭バッター・平田良介を歩かせたものの2番・大島洋平、3番・アルモンテを打ち取り2アウトとする。

4番・ビシエドと5番・阿部寿樹に連続四球を与え2アウト満塁のピンチを招くも、堂上直倫を三振に斬ってとり立ち上がりを無失点で切り抜ける。

藤浪はランナーを出しながらも得点は許さず、0-0のまま試合は中盤へ進む。

藤浪は5回、先頭バッターの中日・大島を歩かせるとアルモンテにヒットで繋がれ、1アウト一塁・三塁の場面でビシエドに犠飛を打たれ先制される。

つづく阿部に四球を与えたところで阪神ベンチは交代を決断した。

藤浪は4回1/3で降板し、102球4安打1失点6四球2死球だった。

藤浪はこの日の登板について「試合前のキャッチボールの時から大きな声援をいただいて、マウンドに上がる時も今まで浴びたこともないような声援で盛り立てていただいたのに、そのファンの方々の期待に応えることができず、悔しい投球となりました。次回こそはその声援に応えられるように頑張ります」と次回登板への意気込みを述べた。

チームは藤浪の後を5人の投手で繋ぎ、3-1で勝利した。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。