【阪神】藤浪がバント練習で汗、三塁へみごとな送球を見せる

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2月1日、阪神は宜野座市で春季キャンプをスタートさせた。矢野燿大監督の挨拶に始まり、ウォーミングアップを経てから投手と内野陣はバント守備練習を行った。

小走りでマウンドにのぼった藤浪晋太郎は「ノーアウト一塁、二塁」の掛け声を聞くと三塁、遊撃へしっかりと指差し確認。自身の右手前に転がってきた打球を「サード!」の声を聞き慌てることなく処理しサードへと送球した。

練習ということもあり走者はいないものの、タイミング的にはアウトでおかしくない見事な内容だった。

ここ数年の藤浪は満足行く結果を残すことができず苦しんでいた。そのなかで昨シーズンは中継ぎを含め24試合に登板。1勝6敗1ホールド、防御率4.01の成績を残した。今シーズンは先発として起用されることが濃厚となっており、復活に期待がかかる。