【阪神】自主練習がスタート 青柳、近本らが甲子園で練習

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4月15日、阪神タイガースが甲子園球場と鳴尾浜球場で自主練習をスタートした。

阪神は3月26日に藤浪晋太郎(投手)、伊藤隼太(外野手)、長坂挙弥(捕手)の3選手が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことにより、チーム練習を当面の間休止することを決定。監督、コーチ、選手、チームスタッフに原則として自宅待機を要請し、不要不急の外出は控えるよう指示していた。

伊藤、藤浪に続いて8日に長坂が退院したことを受け、チームは13日に15日から自主練習を開始することを発表した。練習を開始するにあたって、3密(密集・密閉・密接)を避けるため投手と野手のそれぞれが2グループに分かれ、午前・午後の時間帯に分かれて練習を行うなど可能な限り分散化して実施される。

自主練習の初日となったこの日は青柳晃洋(投手)、原口文仁(捕手)、近本光司(外野手)らが甲子園に訪れ、それぞれがトレーニングウェア姿でキャッチボールやバッティング練習などで汗を流した。