【阪神】糸原、陽川ら4選手と一軍スタッフ2名がコロナ陽性 10名を登録抹消

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9月25日、阪神タイガースは岩貞祐太投手、陽川尚将選手、糸原健斗選手、馬場皐輔投手の4選手と、一軍のチームスタッフ2名の計6名が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを公表した。

阪神は24日夜に浜地真澄投手の新型コロナウイルス陽性判定が明らかになり、一軍・二軍の監督、コーチ、選手、チームスタッフ計147名にPCR検査を実施した。

球団によると、陽性が明らかになった6名は22日と23日のDeNA戦(甲子園球場)に帯同していた。4選手とチームスタッフのうち1名は発熱などの症状はなく、自室隔離しているという。残り1名のチームスタッフは「胃腸風邪」の診断を受けて自宅療養していた。

検査の結果を受け、阪神は糸原ら4選手と9月19日に会食した福留孝介選手、江越大賀選手、小林慶祐投手、木浪聖也選手の8名と、浜地の濃厚接触者に当たる小川一平投手と岩崎優投手の2名を一軍の出場選手登録から抹消した。

25日の一軍ヤクルト戦(神宮球場)は予定通り実施。ファームの中日戦(ナゴヤ球場)は中止となり、26日以降の開催可否については日本野球機構(NPB)および専門家チーム、相手球団と協議の上決定するとしている。