【阪神】糸原が右手有鈎骨の骨部分切除術を終えたことを発表「本当に悔しい思い」

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7月28日、阪神は糸原健斗が大阪市内の病院で「右手有鈎骨の骨部分切除術」を終えたことを発表した。

手術を終えた糸原は球団を通じて、「大事な時期に怪我をしてしまい、本当に悔しい思いしかないので、1日でも早く戻れるように頑張ります」と悔しさをにじませながら、1日でも早い復帰を誓っている。

今シーズンの糸原はおもに「2番・二塁」で起用され、26試合に出場。打率.310(84打数26安打)、2本塁打、8打点の成績を残し、主将としてチームを引っ張っていた。しかし、7月22日の広島戦にスタメン出場したものの、5回の第3打席で代打を送られ、翌日に登録を抹消されている。また、2018年の開幕戦から続いていた連続試合出場記録は312でストップした。

有鉤骨の骨折は全治2ヶ月から3ヶ月を要することが多く、復帰は10月以降が予想される。