【阪神】糸井の一発などで西武を下す、及川がプロ初勝利

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<西武8-9阪神|5月30日・メットライフドーム>

5月30日、メットライフドームで行われた西武対阪神の試合は、阪神が9-8で勝利した。

阪神は2回、糸井嘉男の本塁打で2点を先制する。直後に逆転されるも3回、マルテの適時打で同点に追いつく。5-5で迎えた5回には梅野隆太郎の本塁打で2点を勝ち越す。

7回には糸井の犠飛と梅野の犠飛で2点を追加し9-5とリードを広げる。7回に3点を失うも8回は岩崎優、9回はスアレスが無失点で切り抜け逃げ切った。

プロ初登板初先発となった村上頌樹は3回途中5失点で勝ち負けつかず。2番手で1.2回を無失点に抑えた及川雅貴がプロ初勝利をマークした。

西武は0-2と2点ビハインドの2回、愛斗の本塁打で逆転に成功。同点に追いつかれた直後の3回には栗山巧、呉念庭の連続適時二塁打で再び逆転に成功する。しかし投手陣が打ち込まれ逆転負けを喫している。