【阪神】秋山「結果に関しては出せた」梅野「キャリアハイを出したい」/契約更改

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12月22日、阪神は秋山拓巳、梅野隆太郎の2選手と契約更改を行った。

2017年以来3年ぶりとなる2桁勝利(11勝)をマークした秋山は、「優勝することはできませんでしたが、結果に関しては出せたので安心している部分もあります」と自分の成績には満足しているようだ。

コロナ禍のなかでのシーズンだったが好成績を残した要因としては、「この様な現状の中でも、しっかりできることを判断・選択した積み重ねが繋がったのかなと思います」と日々の積み重ねと分析している。

来シーズンに向けては、「前回、二桁勝利をした翌年は結果を出す事ができず、続けて活躍する難しさをすごく痛感したので、来季は二年連続二桁勝利を一番の目標に頑張りたいと思います」と2年連続となる2桁勝利を目指すと意気込んだ。

3年連続でゴールデングラブ賞を受賞した梅野は、「捕手としては球団初という事で、2年連続獲った時点から3年連続でと強く思っていました」と開幕前から受賞したいと強く思っていたという。

来シーズンも同賞を獲得するために、「決まった時にはすごく嬉しく思いましたし、獲れたからにはそれに恥じないように、最高のプレーをファンの皆様の前でやって4年連続獲れるように精進したいです」と最高のプレーを見せたいと意気込んだ。

来シーズンから背番号が「2」に変わるが、「自分自身30歳を迎えますし、優勝するという意気込みも含めて心機一転した」と年齢と重ね合わせた。

また、「キャリアハイという数字を出し、チームが優勝できるようにやっていきたいですし、個人的には“全試合出場”そこにプライドをもってやっていきたいです」と全試合出場を目指していく。