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<阪神8-7ヤクルト|11月5日・甲子園球場>
11月5日、甲子園球場で行われた阪神対ヤクルトの試合は、阪神が8-7で勝利した。
阪神は2-7と5点ビハインドで迎えた4回、無死一、二塁から原口文仁と近本光司の連続適時打で2点を返し4-7。その後も大山悠輔と陽川尚将の適時打などで3点を奪い、7-7と試合を振り出しに戻す。つづく5回には梅野隆太郎がソロ本塁打を放ち8-7と1点を勝ち越すことに成功する。
先発の西勇輝は2回途中7失点(自責4)でノックアウトとなったものの、その後は6投手の継投でヤクルト打線を無失点に封じ込め、みごとな逆転勝ちを収めている。
勝ち越し弾を放った梅野は、「打ったのはストレート。流れがこっちに来ていたので、思い切って打ちにいきました」とコメントした。
ヤクルトは2回までに大量7点のリードを奪ったものの、先発の金久保優斗が4回に捕まると、大下佑馬も流れを止められず同点に追いつかれた。5回には3番手の星も被弾し逆転を許した。
なお、この試合で村上宗隆が41年ぶりとなる1イニング3盗塁を決めている。
梅野、会心の一撃!ホームランで華々しく勝ち越し!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/MhYjIvsOhr
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) November 5, 2020