【阪神】新加入のボーア、サンズ、スアレスが入団会見

Sporting News Japan Staff

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1月29日、阪神タイガースは昨年12月に契約締結を発表していたジャスティン・ボーア(内野手)、ジェリー・サンズ(外野手)、昨シーズンまでソフトバンクでプレーしたロベルト・スアレス(投手)の3選手の入団会見を行った。

ボーアは左打ち、サンズは右打ちと左右の違いはあるものの、2選手ともアピールポイントとして「長打力とパワー」を挙げた。ボーアは昨シーズン現役を引退したイチロー氏や昨年エンゼルスでチームメートだった大谷翔平(投手)から日本の野球に関する情報を聞いていたことも明かした。

スアレスはリリーフとしての起用が濃厚で、谷本球団本部長は「タイガースのブルペンの救世主となってくれることを期待しております」とコメントしている。

3選手は次の通り意気込みを述べた。

ボーア 「皆さんの期待に応えられるように頑張るだけですね。もちろんバットの方で貢献するために来てると思っていますので、高い期待に応えられるように頑張っていきたいと思います」。

サンズ 「このような機会をいただいて感謝しています。KBO(韓国プロ野球)の経験を活かして、阪神タイガースの勝利に多く貢献できるように努めていきたいと思います」。

スアレス 「スピードのあるストレートが武器です。今年はそのストレートを100%にしていきます。変化球でも空振りは取れると思っているので、それも強みにしてやっていきたいです」。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。