阪神対広島の一戦は2対2のドロー、フランスアが2回無失点

阪神対広島の一戦は2対2のドロー、フランスアが2回無失点 image

■関連コンテンツ

<阪神2-2広島|8月16日・京セラドーム大阪>

8月16日、京セラドーム大阪で行われた阪神対広島の試合は、2-2の引き分けに終わった。

阪神は初回、ボーアの適時打などで2点を先制する。先発の秋山拓巳は5回まで広島打線相手に無失点投球。しかし6回、代わったガンケルが松山竜平に適時打を浴び2-1と1点差に詰め寄られる。8回にはワイルドピッチの間に1点を失い試合は振り出しに戻る。

そのまま延長戦に突入したものの、決定打が出なかった。

初回に適時打を放ったボーアは、「打ったのはチェンジアップ。先制した後でもう1点欲しい場面だったから、追加点を取ることができて良かった」と喜んだ。

先発の秋山は、「攻めるという気持ちは常に持って投げることができました。初回に熊谷がエラーをしてしまいましたが、ああいうところを抑えて助け合うことが大切だと思いますし、それが野球だと思うので、あの場面を抑えることができて良かったです」と味方の失策後に崩れなかったことを喜んだ。

一方の広島は先発の遠藤淳志が6回2失点(自責0)と試合を作ったものの、打線が奮わなかった。最後を締めくくったフランスアは2回パーフェクトピッチング。